アプリファクトリーはるni株式会社

『ビットサミット外伝』に出展しました

2020年6月27~28日に、オンラインイベント『ビットサミット外伝が開催され、
そちらにアプリファクトリーはるniもオフィシャルセレクションとして出展いたしました!

◉ビットサミット外伝とは
毎年京都で開催されるインディーゲームの祭典『BitSummit』が、今年は初・オンラインイベントとして開催!
インディーゲームとはいえ、大手ゲーム関連企業もスポンサーにつく大規模イベントです。
【公式ホームページ】

 

 

出展作品は、「Who is the HERO? -Lycoris-」(フーイズザヒーロー・リコリス)
発売前のオリジナル作品で、古き良きJRPGをヒントに描く「ノスタルジックRPG」です。

作品の内容については、一つ前の記事も合わせてご覧ください♪
【インディーゲームの祭典に出展します!】はるniブログ

 

 

今年は「Discord」というゲームに特化したコミュニティ サービスをイベント会場とし、
交流やライブ配信、デモ版の試遊など、実際のビットサミットと同じような体験ができるよう、様々な試みがされました。

↓↓ 私たちのブースではこのようなことをしていました ↓↓
Who is the HERO? × BitSummitGaiden 特設ページ

 

2日間でたくさんの方にデモ版を試遊していただき、ありがたいことにご感想もいただくことができました。
クリアした人にドット絵キャラクターを描いてプレゼントするという企画もしていて、
ブースにいる人たちがRPGのキャラクターに変身していくという面白いブースになりました。

 

 

 

実は、社内でもドット絵をプレゼントしたのですが、

こんなことに……なりました……

 

 

社内で使ってるツールのアイコンが、RPGのパーティメンバー 一覧みたいになりました! 冒険に出られそうだ!!
役員から社員からアルバイトまで……開発部だけじゃなく教育部まで……
みんなあったかい……

 

 

イベント期間は終了しましたが…… 実は、まだイベント会場に遊びに行くことができるんです!
運営の方によると、しばらくサーバーを残すということでした。やったー!

Who is the HERO? × BitSummitGaiden 特設ページ
↑こちらの特設ページからDiscord会場にアクセスできます。
デモ版の試遊も7月11日まで可能です。
クリア特典のドット絵プレゼントも継続することにいたしました!
イベント期間中に来られなかった方も、諦めないで! まだまだ楽しめますよ!!

 

また、ビットサミット出展に際して、4Gamer.net様に取材していただき、
「Who is the HERO? -Lycoris-」のプレイレポートとインタビューを記事にしていただきました。

小さな女の子と妖精の3日間の物語を描くRPG「Who is the HERO? -Lycoris-」デモ版プレイレポート

 

試遊ができなかった方にもゲームの内容が伝わるような、とても丁寧なレポートを書いていただきました。
ぜひ読んでみてください。
(4Gamer.net様、ライター様、ありがとうございました)

 

 

・ ・ ・

 

今回が、私たちチームにとっては初めてのイベント出展。
「あのイベントに出たいね」「ブースはこんな風に飾ろうね」と準備を進め、
実際に出展が決まっているイベントもいくつかありましたが、
桜が咲く頃には、多くの計画の見通しが立たなくなってしまっていました。
なので『BitSummit』のオンライン開催は、これほどありがたいものはありませんでした。
(前例も少ない中、イベント運営に尽力くださったスタッフ様方、本当にありがとうございました)

今まで水面下での動きしかなかった今作品が、たくさんの方の目に触れ、
様々にご意見やご感想をいただけたことで、今後の開発の背中を押してくれるような
大きなエネルギーをいただくことができました。

遊びに来てくださったみなさまも、陰ながら応援してくださったみなさまも、
ありがとうございました。
製品版リリースに向けて一層力を入れていきます。

 

今後の情報は、はるniブログはもちろん、Who is 公式サイトや、
Twitterなどでもお伝えして参りますので、チェックしていただけると嬉しいです!

 

インディーゲームの祭典に出展します!

 

 

水面下で動いていたプロジェクトを、ようやくお披露目することができそうです。

 

『Who is the HERO? -Lycoris-』

フーイズザヒーロー・リコリス

 

 

 

 

『Who is the HERO? – Lycoris-』(フーイズザヒーロー・リコリス)は、
どこか懐かしくも新しい「ノスタルジックRPG」。
ドット絵を3Dにしたようなボクセルグラフィック、物語を彩るサウンド。
村で生活する少女リコと不思議な妖精の3日間の物語。

戦うことができないリコは、妖精の透明になる魔法で魔物を避けて、
妖精から依頼された3つのお願い事をかなえていきます。
「3つの願いがかなえられたら、私のお花畑も元気になるかな」
これは、大人になったら忘れてしまうくらいの、
ちいさなちいさな大冒険の物語。

外の世界を知らない少女リコは
小さな村の中で平凡ながらも穏やかな時間を過ごす。
”その時”が来るまでは。

 

 

はるniの自社タイトルとして、始動から一年半、制作開始から半年ほどかけて温めてきた作品です。

ゲームの市場規模が大きい今の時代、
既にアイデアは消耗され尽くし、良質な作品ですら埋もれやすく、顧客の奪い合いにもなっています。
そんな中で、自社タイトルを制作するのはリスクもありました。

じゃあなぜ作るのか。

それは、

“ ゲームが作りたい ” から。

ゲームが好きな人たちが集まった会社、はるni。
時代にウケるとかウケないとか、
お金になるとかならないとか、
そういうのはいいから、一人でも「すごく好き」と思ってくれるゲームが作りたい。
心の根っこにはそういう熱い気持ちを持っている人たちの集まりなんです。

だから、とりあえず、自分たちが一番好きだと思えるものを作ろう
そうして出来たのが 『Who is the HERO? -Lycoris-』(以下、「フーイズ」) です。

 

 

実際、「自分たちが作りたいものを作る」というのは、シンプルに見えて難しく、
企画始動から制作開始に至るまで、一年弱もかかってしまいました。
(簡単に言うと「作りたいね!」から「いよいよ本格的に作るぞ!」までの期間です)

またそこらへんの裏話は、いつかの機会に。

 

そして、来る2020年6月27〜28日、
日本最大級のインディーゲームイベント

『ビットサミット外伝』への出展が決まりました!

インディーゲームとは……
高額な製作費をかけて作るビッグタイトルのゲーム(テレビCMで目にしたりする作品)
とは異なり、小規模や個人制作で作られたゲームを指します。
インディーゲームのファンは、ビッグタイトルにはない独自のクリエイティブや感性、
挑戦する姿勢に魅力を感じている人が多いです。
ビットサミットは、そんなインディーゲームが日本だけでなく、海外からも集められた、
インディーゲームの祭典です。

今年はウイルス感染の影響であらゆるイベントが見送られる中、
ビットサミットも例外ではありませんでしたが、
なんと、今年は初・オンラインイベントとして開催します!

本来なら京都で行われるイベントが、日本のどこからでも、いや、世界中から楽しめます……!!
こんなにすごいことがあって良いのでしょうか。
初めてその情報を知ったときは興奮しました。

どうぞお楽しみに!

 

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Who is the HERO? 公式サイト
https://www.whoisthehero.net/

Twitter
https://twitter.com/Who_is_the_HERO

Instagram
https://www.instagram.com/whoisthehero_official/
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GGJ2020に参加しました ~後編~

 

Global Game Jam 2020(略GGJ)に参加してきた話の 後編 です!
(※GGJとは…世界各国に設けられた会場で、「週末48時間でゲームを作ろう」という世界同時開催イベントです)

→ 前編はこちらから ← 

 

(↑はるniチームの予定スケジュール。左から1日目、2日目、3日目。
果たしてこの通りに進むのか?)

 

イベント初日の金曜日は、イベント内容の説明と、テーマ発表、企画会議がメインの3時間でした。
2日目の土曜日は、ほぼ1日を開発に費やします。
3日目の日曜日は、昼過ぎからサーバーへのアップロード開始。
そのため、実質土曜1日で開発しなくてはなりません!

そう聞くと、つい「家に帰ってから徹夜してでも進めておきたい……」なんて思ってしまいそうなものですが、
そこは事前説明で「寝ないと効率下がるぜ!みんな寝ような!」(※意訳)
とアナウンスがあります。
なので無茶はしていないはず。きっと。

 

というわけで、土曜日はもくもくと作業していました。

(↑随時コミュニケーションを取って、スムーズな連携を図ります)

 

基本、リソース作成が主なデザイナーは前半に作業が集中し、順調にいけば後半、徐々に手が離れていきます。

計画段階では宙に浮いていた作業(担当者未定のもの、優先度の低いもの)がいくつか存在し、また進めている中で発生する作業も出てきますが、
それらを手が空いた人間で巻き取っていきました。

一方で、プログラマーも手戻りを最小限にするために、リソースが関係ないところから順番に作成して、リソースが揃ったところを順次仕上げていくというやり方をしていました。
仮のリソースで作ると、リソースが出来上がったあとにもう一度その部分に調整を入れないといけないから二度手間で、この短時間企画では致命的なタイムロスになりかねません。

 

(↑主な作業分担。
デザイナーがサウンド選びをしたり、開発もできるデザイナーがプログラムのサポートに入ることも)

 

皆の得意分野で作業を振り分けたためか、ツールの熟練度が高く、比較的手づまりは少なかったです。

配布アセットを使う予定だったマップオブジェクトも、
「イメージに合ったものを探すより作った方が早い」ということで結局いちから作成しましたが、
そもそもツールを使い慣れていなければそうはいかなかったと思います。

 

そうこうして2日目も終わり、ついに最終日。

この日も朝から集まり作業開始。
昼過ぎのアップロード時間ギリギリまで作業して、なんとかゴール!!

(↑実際にはこうなったスケジュール。前のと比較して見てみてね

 

 

今回はるniチームが48時間で作ったゲームは……

 

リペアメモリー
「Repair Memory」

 

 

アンドロイドの「メル」の記憶を修復するために戦うゲーム。

 

 

5つのステージに、

 

 

異なる敵がいて、

 

 

その敵を、

 

 

薙ぎ払う!!!!!

(あ……HPゲージ………相打ち……)

 

って感じのゲームです。

どうでしょうか? ちょっとやってみたくなるでしょう?

 

 

ちなみにこの「Repair Memory」というゲーム。

ゲーム性としては敵を薙ぎ払う爽快アクションを目指したので、本来、敵が無暗に強いということはあっちゃいけない

例えば、近距離攻撃しかできない主人公に対して、敵が遠距離から弾を打ってくるしかも集団で

なんてことがあったら、距離は詰められないし避けるのに必死でちっとも爽快ではないじゃないか。

 

でも、なんか知らんが、出来上がったゲームは

(敵が主人公を一方的に狙えて)爽快(な弾幕)アクションになっていました。(???)

この、そこそこ難易度の高いゲームを、KCSの学生さんのうち何名かはクリアされていました……。すごい……。
ちゃんとクリア後の特典イラストも用意してあったので、見て貰えてうれしかったです。

 

 

あ、そうなんです。

イベントの最後に、試遊会と発表会がありました。

(↑弁にも熱が入ります

 

生徒さんたちの作品にも、興味深いものがいくつもありました。
同じテーマで、こういうアイデアもあるんだ! こういう遊び方ができるんだ! と
色々な刺激を受けることができました。

GGJの良い所の一つに、この「同じ状況下で、様々な人たちがいる中、ゲームを作る」という点が挙げられます。
負けられない!」「一緒に頑張ってる!という気持ちが
不思議なほどやる気にさせてくれるんです…!

 

(↑KCSの生徒さんにもたくさん遊んでもらえました

 

 

そんなこんなで、とっても楽しい3日間でした!
得たことも多かったので、今後のゲーム制作に活かしていきたいと思います。

GGJ2020に参加しました ~前編~

 

Global Game Jam (略GGJ)というイベントをご存知でしょうか?
世界各国に設けられた会場で、「週末48時間でゲームを作ろう」という世界同時開催イベントです。

そちらのイベントに、はるniメンバー5人で参加してきました!

(↑この4人+撮ってる人)

鹿児島の会場は、KCS鹿児島情報専門学校で行われました。
(本来はKCSの学生さんメインの会場だったのですが、はるniは特別にお招きいただきました。ありがとうございます)

 

 

はるniでGGJ2020チームが発足したのは、イベントの3日前。
集まった5人で早速打ち合わせ。

「どんなゲームを作りたい?」

GGJには毎年テーマが設けられます。ただし、それは開始直後に発表されるため、事前にはわかりません。
しかし、はるniチームがテーマよりも大事にしたかったのが “この5人で何を作りたいか”

普段仕事では、当然ですが “自分が何を作りたいか” は最優先ではありません。
各々が一番得意とするスキルが使われないことも多々です。
だからこそ「この48時間は好きに作っていいよ」なんて、めったにないチャンス!

(↑手書き資料の一部)

 

そうして事前打ち合わせでは、各々の役回り、ざっくりとしたスケジュール、
そして、作りたいゲームを決めました。

「テーマもわからないのに、作りたいゲームを先に決めて大丈夫なの?」
と思われるかもしれませんが、過去のGGJの傾向を見るに概念的・抽象的なテーマが多いようで、
それなら解釈によっていかようにもなるだろうという見立てでした。

でした……

 

当日、会場で発表されたテーマに、チーム一同口をつぐみます。

 

 テーマ「Repair」 

主な意味は、修繕、修理、訂正、償う、賠償など。

 

 

実は、はるniチームが作りたいゲームは、
バッサバッサと敵をなぎ倒していく爽快アクションでした。

真逆。

 

えーーーーーーどうしよう!!
緊急会議です。そもそもゲーム性から見直すべきか!?

……いや、ちょっと待て。このアイデアならどうだろう?
……あ、それならこういうのはどう?
……じゃあ、これがこうなって、こうなるのは?
……おお、いいかも!  面白そう!

1時間ほど話し合った結果、なんとか最初に決めたゲームジャンルは変えずに行くこととなりました。

また、事前に打ち合わせしていたのもあって、初日の3時間という少ない時間で、早々と作業に取り掛かることもできました。

(↑初日の企画発表で公開し、会場がざわめいたキャラクターデザインのラフ。速い…!)

 

(↑クリーチャーが得意なデザイナーは、敵キャラ担当に。どんな仕上がりになるのか?)

 

さて、次の日からはいよいよ本格的に作業開始。
はるniチームは、48時間という限られた時間で、どんなゲームを作ったのでしょうか?

後編に続きます。

(↑Unity様からの差し入れ。はるniチームも今回使用エンジンはUnity。お世話になります!)

介護ふれあいフェスタ2019

11月23日の勤労感謝の日に、天文館ベルク広場で鹿児島県主催「介護ふれあいフェスタ2019」が開催されました!

普段はデザイナーとして働く私。
今回は恐れ多くも司会を務めることに。

以前、はるniで電動車椅子サッカー映画「蹴る」の上映会をした際に司会をし、そのつながりでお誘いいただきました。


↓当時のブログ記事

「蹴る」という映画。

上映会を行いました。

 

 

かつて演劇にのめりこみ、声優養成所にも通っていた若かりし自分からの贈りものでしょうか…。
とは言え司会は勝手が全く違い、まだまだ勉強中。
緊張するけど、がんばるぞ!

 

 

「介護ふれあいフェスタ」は、これまでは屋内開催でしたが、
より介護を身近に感じてもらいたいと、今年は山形屋近くのベルク広場で開催。

楽しいステージと、10の体験ブースをご用意し、ご来場の皆さんをお迎えしました。

↑の写真は「おかっちボールコミュニケーション」のおかっちさん
子どもからお年寄りまでみんなで遊べるステージをされ、これが大盛り上がり!
最後にはじゃんけん大会をして、優勝された方にはプレゼントが手渡されました。

(おかっちさん、ステージが終わっても最後まで会場内でいろんなブースを回っていて、
私もたびたびマイクを向けて助けてもらいました…。笑 ありがとうございました。)

 

 

ステージでは他にも「iroha」のバンド演奏や、高校生の研究発表があり、そちらも大好評。
ブースが並ぶ広場も、最後まで和気あいあいとした雰囲気でした。

私はというと……司会の業務の隙をみて、狙っていたキッチンカーのパウンドケーキをすべりこみ購入。
そして写真を撮るのも忘れてモグモグ……また食べたいくらいおいしかったです!!

↑の写真はオンデマンドスクエアさんの「さくらじまいろ」を体験した際のもの。
なんと、桜島の灰で作った絵の具!
絶妙な濃淡と、ザラザラ、キラキラした独特の質感です。

ん?この絵だと良さがわからない……?
そんな時はキーワード「さくらじまいろ」で画像検索してみてね♪ 色んな絵が見れますよー!

 

 

反省点もありましたが、スタッフさんもご来場の方も素敵な人ばかりで、とても楽しくできました。

何より私自身も、介護について少し知ることができました。
日々のことで手一杯な現代人が多い中、入り口があちらからやってきてくれるのはとても有難いことです。

子供叱るな来た道だもの、老人笑うな行く道だものとも言います。
みなさんも、またこういうイベントを目にした時は、ぜひ参加してみてくださいね。