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上映会を行いました。

 

 

やって良かった。
心からそう思える上映会でした。

 

 

 

電動車椅子サッカーを題材にした映画「蹴る」の上映会を8/3, 8/4にナンチェスターユナイテッド鹿児島との共催で天文館ビジョンホールで行いました。
述べ150人を超える方がいらっしゃって、大盛況と言っていい盛り上がりでした。

 

親戚や知り合いに障害を持つ方がいらっしゃる方、福祉の仕事に関わっている方はもちろんのこと、純粋にサッカーに興味がある方も来ていらっしゃいました。
上映中、試合の展開に拍手が起こったり、笑いが起こったり、ところどころ涙している方もいらっしゃいました。
幅広い方にこの映画を見てもらえて、鹿児島でこの映画を上映できて良かった。

 

 

「蹴る」という映画の存在を知ったのは今年の始めでした。
ナンチェスターユナイテッド鹿児島(鹿児島の電動車椅子サッカーチーム、以下ナンチェ)の活動報告会で、こういう映画があって東京で上映があるということを聞きました。
ナンチェの主要メンバーである東さんが主演とも言っていい位置で出演しているにも関わらず、まだ鹿児島での上映は何も決まっていないということをナンチェのメンバーから教えられ、「なんとか鹿児島で上映できないか」「監督さんと繋いで欲しい」とナンチェのキャプテンに相談しました。
うちはソフトウェア開発・プログラミング教育の会社であって、映画の上映なんて専門外すぎて何をしたら上映というものができるのかわからないまま、「電動車椅子サッカーを広く知って欲しい」という思いだけで動き始めた形です。

 

上映の段取りは不安なのは当然として、もう一つ不安がありました。
会社としてやるとなった時に、社内理解が得られるかというところ。
業務と全く関係のない障害者スポーツを題材にした映画の上映に社内のメンバーが協力してくれるか、その理解が得られるか。

 

段取りができるか、理解が得られるか、の2つの不安を抱えたまま、映画の監督である中村監督と連絡を取り始めます。

 

そんな中、鹿児島でもう一箇所が「蹴る」の上映を行いたいという声が。
映画館のガーデンズシネマさんです。

上映回数は1回ということだったのですが、映画館さんが動いてくれるということでとても心強かったです。
前売りチケットの販売や宣伝など、うちがわからないところを担当してくれて、協力して「蹴る」を知ってもらおうと動いてくださいました。

 

一方で、ナンチェのメンバーが各施設にポスターを貼ってもらったり、知り合い伝いで口コミしてもらったりとだんだんと「見に行きたい」という人たちがいることを現れ始めました。さらにいろんな団体様の後援までもらってきてくれました。
中村監督も、著名な方に声かけをしていただき、SNS上でも盛り上げてくださいました。

 

もう一つ、不安だった社内理解。
月に1回行なっている全社ミーティングで、映画の話と、それに対する自分の熱を伝えたところ、「知り合いが店をやっているから置かせてもらう」「有名な人とSNSで繋がっているので広めてもらう」「今度のイベントで案内する」など社内メンバーの協力ももらえました。
(もっと社内メンバーを信頼してもいいんだ、と反省)

 

そうして当日。
書ききれないくらいのたくさんの方から応援していただき、実現した上映会。

 

そこに描かれているのはサッカーで世界を目指すアスリート。
障害を持っているという状況が、普通のサッカー選手とは違うけれど、
真剣に夢を追うアスリートたち。
己の技術を高めて、チームメンバーとぶつかって、自分の障害とも戦う。
その姿に、拍手が起こったり、笑ったり、涙したり。

 

上映が終わったあとのトークショーでも、監督や選手に対して、いろんな質問が出てきて、映画を見たからこそ、電動車椅子サッカーに興味を持ってくれた方が大勢いらっしゃったんじゃないかと感じました。

 

本当に、本当に、上映できて良かったです。
ご来場いただいた方々、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

 

映画「蹴る」は引き続き上映会を開催する方を募集されてるということでした。
https://keru.pictures/

 

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個人的にはちょうど開発も大変な時期で、「午前中の隙間時間で映画準備」「深夜まで開発」のハードな、だけど楽しい時間でした。

しょーた