おはようございます。今日はよろしくお願いします。
特にはるniで働くことに興味を持っている方に、下田平さんのことが伝わるような質問をさせていただければと思います。
慣れてなくて、声が出ないかもしれないです。
よろしくお願いします。
では早速、自己紹介をお願いします。
下田平 樹と申します。
役職は、最初はスクリプターで入ったんですけど、シナリオを書けるならシナリオもやってみればという流れで、今はシナリオを書いています。
2022年の4月に入社しました。その前までは医療事務をしていましたね。
好きなゲームは、学生時代は「Collar×Malice」という乙女ゲームがすごく好きでした。シミュレーション系が好きなので、ストーリーがあるゲームを好んでやっています。
次に具体的な仕事の内容を教えてください。
シナリオのキャラクターの設定や、本筋やプロットを固めることをしています。
今、流行っているものや属性を取り入れつつ、キャラクターの動きやストーリー的におかしなところはないかというのを意識しながら作成しています。
ストーリーやシナリオに矛盾がないかを調べるのってすごく大変じゃないですか?
トータルで見ておかしくないかをいつも気にしないといけないので、職場に来てまずすぐに読み直すんです。
それがちょっと大変だなと思います。楽しいんですけど。
次に、1日の仕事の流れについて教えてください。
まず社内チャットを確認して、それが終わったら自分が書いたそれまでのストーリーや設定を軽く読み返し、続きから文字を打ち込んでいきます。
分からないことや自分の中にない知識などがあればその都度調べて、メモなどに書き写すことで情報をまとめます。
自分が書いたものを先方に送り、フィードバックが返ってきたら内容を修正し、またそのストーリーの軸がずれないようにという修正も行っています。
では次に、社内イベントやはるniの制度について教えてください。
ゲーム休暇というのがあって、その時は家でゲームをやっています。
それ以外の社内で行われているイベントなどもいつか参加したいなと思っているんですけど、まだ参加できていないです。
次は、私生活について。土日の過ごし方を教えてください。
犬の散歩や、Netflixを見たりしています。ゲームは一人でしかしないです。
休みの取りやすさはどうでしょうか?
創作活動の原稿を書くために有給を取れたので、とてもいい職場だなと思いました。
しかも連続で取りました。原稿は仕上げられました。
はるniの社内の空気について教えてください。
空気はいいと思います。
ただ、私はシナリオを書くために個室に引きこもっているので、世界が分離されています(笑)
働く前に期待していたことや、不安だったことがあったら教えてください。
最初はスクリプターとして入ったんですけど、いつかシナリオライターとして活躍したいな、いつかそれが叶うといいなと思っていたら、急にその仕事が来て。
早い!と思って。想像の5倍ぐらい早いと思って。大きなプロジェクトに携わっていいのだろうか、という不安に日々押しつぶされそうです。
でも、自分でやりたいと言っていったことなので。ちゃんと責任を持ってシナリオを作れたらな、という気持ちは誰よりもあるので、頑張りたいと思います。
下田平さんにとって、はるniの仕事のやりがいはどのようなことになりますか?
携わっているプロジェクトで、ユーザーさんからレビューのような形でコメントをいただくことがあるんです。
私がこだわった部分についてコメントで褒めてくださる方がいっぱいいて。「よかった」とか「こういう作品を求めてたんだよ」みたいな。そういうのが結構あったりすると自分が作ったものをそんなに褒めてもらえるんだ、とやりがいを感じますね。
なんかもう無理だと思った時も、コメントを読むとちょっと元気が出ます。
自分がつくったものが誰かと繋がっているんだなということを実感できて嬉しいです。
これからもたくさん世に出していってくださいね。
今後の下田平さんやはるniはどのようになっていくと思いますか?
はるniは、人がいっぱい増えるんだろうなと思っています。
私自身、最近は社外の人にもシナリオを見てもらうことが増えて、ここは直した方がいいよとか、面白いよなど、いろいろとフィードバックをいただく機会があるのでシナリオライターとして成長していく時期が来るんじゃないかなと思います。私はそこを頑張りたいです。
5年後はどのようになっているでしょうか?
個人的な目標なんですけど、私はアニメが人生で一番最初に好きになったものなんです。
ゲームって大きくなったらアニメ化することがあるじゃないですか。
いつか自分が書いたシナリオがアニメになったらいいなと思うので、そこを目標に5年後成長していけるようにと考えています。
今日はインタビューありがとうございました。
ありがとうございました。