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イラスト

「誰かを楽しませるために」

田場 聖太郎

新卒入社/入社1年目

おはようございます。今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。
自分が伝えられることを全部伝えられたらいいなと思います。

では早速、自己紹介をお願いします。

田場聖太郎と申します。現在、20歳です。
アニメや映画が大好きで、帰宅後にそれらを見たり、読んだりするのが日々の楽しみです。
役職はイラストレーターをやらせていただいています。入社1年目です。好きなゲームは、原神とクランブルファンタジーです。

次に具体的な仕事の内容を教えてください。

ソーシャルゲームを開発するプロジェクトチームに在籍していて、主にClipStudioを使ってSDキャラクターを描いています。プレイヤーが使用するキャラや敵キャラを描いたり、キャラクターが使う武器のデザインなどもしています。
メインはClipStudioを使ってイラストを描くことなんですが、Spineというソフトでアニメーションさせられるようにイラストのレイヤー分けなどもします。

それらのソフトは専門学校で習ったんですか?

そうですね、ClipStudioはイラストレーターやデザイナーは割とみんな使うようなソフトなので習いました。Spineは専門学校では習っていないです。
Spineを私が直接使うということはないのですが、Spineで使えるようにイラストを描く必要があるので、少し理解しておく必要があります。

仕事上で、どのような能力が求められますか?

一番思うのは、結局デッサン力が大事だなという。

もし後輩が来るとしたらデッサン力がある人に来て欲しいですか?

まだ正直、先輩たちに教えてもらう側すぎて、あんまり自分の下に来る子が全然想像できないです。
でも、コミュニケーションが得意な人が来てくれたら嬉しいかなと思います。

次に、1日の仕事の流れについて教えてください。

出勤時間の10分前くらいに着くようにして、出勤した後は上司の人からこれをやってくださいというタスクをもらい、それをひたすらやっていきます。
昼の1時頃に上司の方々と昼食に行き1時間後に帰ってきて、また同じ作業に戻り7時に退勤します。
退勤後はイベントがある日はイベントに参加し、ない日は友達が終わるのを待って一緒に帰るような感じです。

仕事の中で大事にしていることはありますか?

とにかく早く終わらせられるならどんどん早く終わらせていくというのが大事かなと思っています。
自分が結構時間がギリギリになりやすいタイプなので、そこをとにかく早くしたいという思っています。

では、次に仕事から離れて、社内イベントやはるniの制度について教えてください。

まだ入社1年目なので、あんまり参加できているイベントが少なくて部活も入れていないです。ただ、社内でやってたポケモンイベントに参加しました。
普段はパソコンやスマホで遊べるゲームしかやっていなかったんですが、Switchを持っていない自分でも参加しやすいような企画を立ててくれて、すごく入りやすかったですし、参加してみて楽しかったです。

私生活についても聞かせてください。
土日などはどのように過ごされていますか?

基本的には家にいて、ゲームするかYouTubeを見ながら作業するかです。最近は魔術師オーフェンという小説を読んでいます。

では、最近購入したものなどはありますか?

最近購入したものは、甥っ子への誕生日プレゼントと、母の誕生日プレゼント、自分用にデスクライトと、バキのCMを見てちょっといいなと思ってドンベイを買いました(笑)
そのデスクライトにスマホを置けるところがあるんですけど、そこにスマホを置いたら充電できるので、めちゃくちゃ便利で良い買い物したなと思いました。

休みは取りやすいですか?

正社員で入る前のアルバイトの時に他の会社の研修に2週間くらい行くことがあり、そこで休みを一度取ったことがあるんですけど、こんなに気軽でいいのかというくらい取りやすくて、すごく休みの取りやすい会社だと思います。

はるniの社内の空気について教えてください。

社内の空気は雑談する時は雑談する、やらないといけない時はめっちゃ集中するみたいなメリハリがちゃんと出来てます。金曜日などは結構雑談が多くなりがちで、作業しているこっちも楽しい気持ちで作業ができます。なのですごく空気は良いかなと思っています。
先輩は本当にみんなおだやかで優しい人ばかりで、自分から喋りかけることがあまりできないんですが、みなさんから結構話しかけてくれて、イベントなどでものぶさん(サウンドクリエイター山本)や諏訪さん(デザイナー)などと関わることが多くて、本当に優しく接してくれてとても居やすいなと思います。

働く前に期待していたことや、不安だったことがあったら教えてください。

入社前に期待していたことは、いろんなことを挑戦できたらいいなという想いがあって、1つだけじゃなく色んなプロジェクトに関わっていきたいというのを考えて入りました。
不安だったことは、一番はコミュニケーションです。あとはレベルが違いすぎて自分の実力が追いつかなかったりしないかな、というのがすごい不安でした。

入社してみてどうでしたか?

たくさんのプロジェクトに関わりたいという目標は、実現できました。
最初の方はLive2Dを使った案件をいくつか経験させてもらって、その後教育事業のイベントの一枚絵を描いて欲しいと言われて、すごく嬉しかった記憶があります。今はソーシャルゲームのSDを描く仕事を任されています。
あとはコミュニケーションの方は、もう完全にすごくありがたい環境で助かっています。
実力不足については先輩方がすごくフォローしてくれたり、あとは実力に合わせた仕事を任せてもらえて取り組みやすく、問題なかったです。

田場さんにとって、はるniの仕事のやりがいはどのようなことになりますか?

Live2Dのプロジェクトをしている時なんですが、自分が好きな配信者がはるniが開発しているゲームを遊んでくれていて、その中でもその配信者の好きなキャラクターが自分が担当したキャラクターだったことがあって、その時に「自分は誰かのために、誰かを楽しませるために貢献できているんだ」というやりがいを感じました。
今担当しているソーシャルゲームのプロジェクトでも同じような経験がありますし、教育事業での一枚絵の仕事もイベントを終えた後の達成感がすごく良かったなと思います。

今年5年後のはるniや田場さんはどのようになっていますか?

まだ正直あんまり想像できてないところがあるんですけど、すごく著しく成長してるという話を聞くので、その調子でどんどん成長できたらいいなと思います。
自分個人のことでいうと、今一番の目標としていろんなツールを扱えるようになりたいと思っています。それこそSpineでアニメーションを作りたいですし、個人的にBlenderを触っていたりするので3Dも何かしらできたら嬉しいなと思います。
5年後のはるniは、鹿児島で知らない人はいないというくらい名前が広がってくれれば良いなと思います。
それこそ学生の方々が、将来はるniを目指したいよねと言ってくれるぐらい成長できたらいいなと思います。
5年後の自分は今の先輩たちみたいに、後輩を導いたりできるようになりたいなと思っています。

今日はインタビューありがとうございました。

ありがとうございました。