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プログラム

「ゲームばっかりやってます」

小平 恭兵

中途入社/入社1年目

おはようございます。今日はよろしくお願いします。

では早速、自己紹介をお願いします。

小平恭兵です。
ゲームに人生を捧げた男です。めちゃめちゃゲームが好きなだけの男です。
役職はエンジニアとして仕事をしています。主にCocos Creatorを触ってます。

入社してもう少しで9ヶ月かなというくらいです。
もともと東京に行ったり鹿児島に行ったりしていたんですが、鹿児島にいるときに「岩手でスパルタキャンプあります」というのをTwitterで見て岩手に行き、1ヶ月間キャンプして、そこで新宿でやっているアプリの会社にスカウトされ、そこでしっかりプログラムを学び、その後辞めて鹿児島に戻ってきました。
鹿児島では一旦ゲーセンの店員になり「やっぱりゲーム好きなんだよな」と思い、その後はるniとご縁があって入社となりました。
好きなゲームはいろいろあるんですが、主にサウンド、ゲーム音楽が良いのが好きなので、悪魔城ドラキュラ、メトロイド、エルダースクロールシリーズ、フォールアウトシリーズ。探索型の横スクロールが一番好きです。あとはゼルダの伝説は大体やっています。

次に具体的な仕事の内容を教えてください。

主にCocos Creatorというツールを使っています。言語はJavaScriptになります。サーバ側も基本的にはJavaScriptで動いているので、クライアント・サーバ両方JavaScriptを覚えればできる感じです。
現在携わっている案件は元々あるゲームの見た目を作り替えていくという仕事で、必要なところだけちょちょっと作り替えればいいよね、ということでスタートしていたんですが「やっぱりそうならないよね」ということで、必要な機能を作ったり追加などをしています。
元々あるゲームなので既存のコードをまず把握してから、それを修正したり追加するという流れです。

仕事上で、どのような能力が求められますか?

エンジニアなので何時間コードを読んでいても大丈夫、という忍耐力だと思います。
1行が原因のバグでも結局その原因を突き止めるためにはコードをいろいろ読んだりしないといけないので、一生懸命探せる忍耐力が必要です。
あとは、Cocos Creatorが中国のツールなので、情報の多くが中国語というところも大変です。
ただ、自分ももともとやっていたことが全然違うので、単純にゲームを作りたいという気持ちがあって仕事を覚えようという気持ちがあれば大丈夫だと思います。

次に、1日の仕事の流れについて教えてください。

基本的には10分前くらいに着くように出社しています。
出社して時間になったタイミングで1日の作業内容を確認します。すでに資料に「この機能は何時間」とまとめているので、それにあった優先度でその日にする作業を決め、上司へ伝えます。
基本的には行う作業を1つ1つを上司に確認します。機能修正だったり不具合対応だったりするので、コードを修正して確認してもらい、上司が問題ないと返してくれて初めてそのタスクを完了とし、次のタスクに移ります。

作業の時間があらかじめ決められているんですね。

はい。一つ一つこの機能は2時間くらいだよ、この修正は1時間くらいだよというのが決まっているので、なるべくそれよりも早く終わらせようとしています。
どうしてもかかるものはあって、自分の想定していない不具合だったり問題があったりするので、そういった作業にも対応できるように進められるものは決まった時間よりも早く終わらせるように心がけています。

ありがとうございます。
では次に仕事から離れて、社内イベントやはるniの制度について教えてください。

以前、外部の会社との交流会に参加しました。他の会社の方々と情報交換ができたりして楽しいです。社内ではエンジニア勉強会というものに参加していて、設計の勉強やアーキテクチャー、開発手法などその時々にあったテーマで勉強していくという感じです。
部活動も入っていて、FPS部と技術研究部に入っています。技術研究部は自分の好きなことをやるという雑な部活なんですが、部長がAWSについて発表したり外部の講師を呼んで勉強会などをしています。

次は、私生活についての過ごし方を教えてください。

平日は仕事が終わって家に帰ったら動画を観たり映画を観たりしつつゲームをしています。
基本ゲームばっかりやってますね。寝るのは2時くらいです。
土日も基本的にはゲームをやってます。買い物も基本的にはゲームばかり買っていますね。最近ゲームの代わりに電子レンジを買えば良かったと思いつつ、ゲームの方が優先度高いので僕はゲームを買っています。

休みは取りやすいですか?

一度体調を崩しかけて、休みたいなと思った時に上司に連絡したらOKと言ってもらったので取りやすいなと思います。人間なんでみんな突発的なこともあると思うので、ちゃんと連絡さえすれば協力しあって休めるようにするというのは非常に働きやすいかな、と思います。
有給も言わずもがな、ですね。申請すれば取れます。

社内や仲間との空気感について教えてください。

他の方がインタビューでたくさん語ってくれてると思うんですが、質問しやすいというのはありますね。わからないところが聞けるというか。困ったことがあれば聞けるという環境であるのは良いですね。
あとはゲームが好きな人ばかりなので、年齢関係なく好きなことで話せるのも良いです。

では、次に入社前に期待していたこと、不安だったことをお願いします。

もともとVTuberをやったりゲームを作ったり、趣味でいろいろやっていてコンテンツを作ることに興味があったので、そういったものに触れられるといいなと期待して入社しました。
不安の方は、エンジニアは技術の世界なので知っていると知っていないでは大きな差があるということで、ゲーム開発は仕事としてやったことがないし、個人でのゲーム制作はたかがしれているものなので、そのレベルでやっていけるのかなというのはだいぶ不安でした。

入社してみてどうでしたか?

自分が知っているゲームを開発していたので、そこが嬉しかったです。
技術に関しては、パーフェクトになることは多分ないと思うので、置いていかれないように先輩たちに学んだり、自分で学んだりしていこうと思います。学ぶのには良い環境だと思うので。

小平さんにとって、はるniの仕事のやりがいはどのようなことになりますか?

今のプロジェクトは途中から参加して既にある程度できていたのと、実はまだリリースされていないんです。
今の時点で明確なやりがいがあるかと言われると、一つ一つの機能や要件を把握して先方の要望だったり、こうした方がユーザーにとってより便利なんじゃないかと思うことを考えて作っていくのが楽しいです。楽しさって細かいことの積み上げだと思うので。
今やっているプロジェクトがリリースされたら、また別なやりがいが生まれるかなと思います。

今年5年後のはるniや小平さんはどのようになっていますか?

春にはアルバイトも新入社員も入ってくるので、単純に会社が大きくなっていくと思います。物量が増えればやれる仕事も大きくなるので、どんどん成長していくのかなと思っています。
5年後のはるniはその勢いのまま大きくなって、国内で当たり前に知られるゲーム会社になっていればいいなと思ってます。自分もその成長に置いていかれないように実力をつけて、ゲームを作るエンジニアとして成長できたらなと思います。

今日はインタビューありがとうございました。

ありがとうございました。